今日は、2年間乗ったXL883Nからヘリテイジソフテイルクラシック(FLSTC)へ乗り換えた理由について書こうと思います。
周りからは「もう乗り換えるの?」「早くない?」と言われました。
たしかに自分でも少し早いかなと思いました。
ですが、883が嫌になったわけではありません。
むしろ883は今でも大好きなバイクです。
それでも乗り換えを決意したのには理由がありました。
主に3つあります。
①もっと快適にツーリングをしたくなった

一番大きな理由はこれです。
前回の記事で書いたとおり、883に乗ったことで私はツーリングの楽しさを知りました。
最初は近所を走るだけで満足でした。
ですが、秩父へ行き、奥多摩へ行き、少しずつ距離が伸びていくうちに「もっと遠くへ行きたい」と思うようになりました。
その頃から高速道路を使う機会も増えました。
すると、883の良さでもあったコンパクトさが、逆に物足りなく感じることも出てきました。
高速道路では風をまともに受けますし、大型トラックが横を通ると少し怖さも感じます。
荷物もあまり積めません。
泊まりのツーリングや旅行を考えると、どうしても制限がありました。
883は最高のバイクでしたが、ツーリングが好きになればなるほど、「もっと快適に走りたい」という気持ちが大きくなっていったのです。
②Route66を走るならヘリテイジだと思った

私の夢のひとつに、「ハーレーでアメリカ大陸を走る」というものがあります。
特にRoute66には強い憧れがあります。
YouTubeでRoute66を走っている動画をたくさん見ました。
すると、レンタルバイクとして登場する車両の中にヘリテイジをよく見かけました。
もちろん883で走ることもできると思います。
ですが、自分がアメリカの大地を走っている姿を想像すると、なぜか頭に浮かぶのはヘリテイジでした。
・広大な砂漠
・果てしなく続く一本道
・古いガソリンスタンド
・Route66の看板
そんな景色の中を、サドルバッグを付けたヘリテイジで走っている姿が自然と浮かんだのです。
この頃から私は、ただバイクに乗るだけではなく、「アメリカを走る」ということを意識するようになりました。
そして、ヘリテイジというバイクにどんどん惹かれていきました。
③883にはない魅力を感じた

これは少し贅沢な悩みかもしれません。
883はマットブラックで統一された、とても格好良いバイクでした。
ですが、その一方で違う魅力にも惹かれるようになっていました。
・艶のあるブラック
・クロームメッキの輝き
・大型のウインドシールド
・サドルバッグ
・ゆったりとしたライディングポジション
・高めのハンドル
・クラシックな雰囲気
883には883の格好良さがあります。
そしてヘリテイジにはヘリテイジの格好良さがあります。
これはどちらが優れているという話ではありません。
ただ、私自身の好みが少しずつ変わっていったのだと思います。
20代の頃に好きだった服と、40代になって好きになった服が違うような感覚に近いかもしれません。
883があったからヘリテイジに辿り着けた

もし最初からヘリテイジを買っていたらどうだったでしょうか。
正直、わかりません。
ですが、私は883からスタートして良かったと思っています。
883に乗ったからこそツーリングの楽しさを知りました。
883に乗ったからこそ、自分が本当に求めているものも見えてきました。
だからこそ、今でも初めての愛車が883だったことを誇りに思っています。
そして、その883があったからこそ、私はヘリテイジという次の相棒に出会うことができました。
次回は、実際にヘリテイジへ乗り換えた時の話を書こうと思います。


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