XL883Nは最高だった。でも乗り換えた理由もある

Motorcycle

883からFLSTCに

私は初めてのバイクにXL883Nを選び、2年間乗りました。

そして、現在はFLSTC(ヘリテイジソフテイルクラシック)に乗り換えています。

周りからは「乗り換えるの早っ!」と突っ込まれました(笑)

たしかに、せっかくお気に入りのバイクを買ったのに2年で乗り換えるのは早いですよね。

決してXL883Nが気に入らなかったわけではなく、今振り返っても1台目にXL883Nを選んだのは間違っていなかったと思います。

ですが、乗り換えたのには理由があります。

883の好きだったところ

XL883Nを初めて見たとき、「これだ」と思いました。

真っ黒なボディに無駄のないシルエット。

ハーレーらしい存在感がありながらも、大きすぎず、初めての大型バイクでも乗れそうな雰囲気がありました。

実際にまたがってみると足つきも良く、「これなら自分でも乗れそうだ」と感じたのを覚えています。

当時の私は原付すら乗ったことがありません。

そんな私にとって、883は大きすぎず小さすぎず、ちょうど良いサイズでした。

駐車場で取り回しをしていても安心感があり、初めての大型バイクとしては最高の相棒だったと思います。

そして何よりカッコいい。

ツーリング先で写真を撮る時も、コンビニで休憩する時も、家に帰ってきてから眺める時も、「やっぱりカッコいいな」と思っていました。

今でも883の写真を見ると「良いバイクだったな」と思います。

シートも見た目以上に快適でした。

ハーレーというと振動が強くて疲れるイメージを持っていましたが、実際はすごく乗りやすく、近場のツーリングなら十分楽しめました。

また、883には独特のコンパクトさがあります。

大きなツーリングモデルにはない軽快さがあり、街中や峠道ではとても扱いやすかったです。

下の写真は、東秩父の人気スポット「天空の展望台」です。

初めてのハーレーとしてだけでなく、初めての大型バイクとしても、本当に良い選択だったと思っています。

2年で乗り換えたからといって、後悔は全くありません。

むしろ883に乗ったからこそツーリングの楽しさを知り、もっと遠くへ行きたいと思うようになりました。

883に乗り始めてから、私の休日は大きく変わりました。

それまでは仕事中心の生活でしたが、休日になると「どこに走りに行こうかな」と考えるようになりました。

秩父や奥多摩へ行ったり、景色の良い場所を探したり、バイクを通じて新しい楽しみが増えていきました。

そう考えると、883は単なる乗り物ではなく、私に新しい趣味と世界を与えてくれたバイクだったのかもしれません。

883に乗ったからこそ見えてきたこと

一方で、「もっとこうしたくなった」というポイントもあります。

1つはハンドルです。

883のハンドルは少し遠く感じたので、キジマのフィフティーバー(少し手前に来る)にして、「もう少し楽な姿勢で乗りたいな」と思うようになりました。

もしくはエイプハンドルやライザーで高くしようとしましたが、ハンドルを高くするとコードも変えないといけません。

ハンドル自体は1~3万円でしたが、コードが10万円以上します。

ディーラーにカスタムを頼んだ場合、工賃なども含めて20万円以上するとのことで断念しました。

2つめは風防(カウル・ウインドシールド)がないことです。

高速道路では風を直に浴びてかなり体力を消耗しました。

特にジェットヘルメットだと顔にも風が直撃するので、呼吸ができずに息が止まりそうでした。

高速道路では小ぶりさが不安定さにつながり、大型トラックが横を走ったり、横から風が吹くと怖さを感じました。

3つめは荷物の積載量が少ないことです。

私はよく実家に帰省するのですが、荷物が多くなるとリュックを背負っていたので、それがすごくダサかったです(笑)

シーシーバーをつけるという選択肢もありますが、泊まりや旅行などの遠出に関しては883だと不便さを感じてしまいました。

最後に

このように、883の好きだったところと、もう少しこうだったらなぁ…というところがあります。

全体的に見れば、初めてのバイクにXL883Nを選んだのは正解だったと思っています。

もし今、当時の自分に「何を買う?」と聞いても、やっぱり883を選ぶと思います。

ただ、883に乗ったことでツーリングの楽しさを知り、「もっと遠くへ行きたい」「もっと荷物を積みたい」「もっと快適に走りたい」という気持ちも大きくなっていきました。

その結果として、私は次のバイクへ乗り換えることになります。

ですが、883を手放す時は少し寂しさもありました。

初めての大型バイクであり、初めてのハーレーであり、たくさんの思い出が詰まっていたからです。

その話はまた別の記事で書こうと思います。

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