バイクを買う前に思っていたことと、実際に乗ってみてわかったこと

私がバイクに興味を持ったのは37歳の時です。

それまでの人生でバイクとはほとんど縁がありませんでした。

原付にすら乗ったことがありません。

そんな私が大型二輪免許を取得し、ハーレーに乗り始めて約2年半。

今振り返ると、バイクを買う前に抱いていたイメージと、実際に乗ってみて感じたことには意外と違いがありました。

今日はそんなお話です。

バイクは危険だと思っていた

これは今でも間違いではありません。

バイクは車と違って体がむき出しです。

転倒すれば大怪我をする可能性もあります。

最悪の場合、命にもかかわります。

ですが、乗る前に想像していたほど常に危険と隣り合わせという感覚ではありませんでした。

もちろん無理な運転はしません。

スピードも出しません。

車間距離も取ります。

危険な運転を避ける意識は常にあります。

ですが、その上で楽しむことは十分できます。

「危険だから乗らない」ではなく、「危険だからこそ気を付けて乗る」という感覚に変わりました。

YouTubeのバイク動画のコメント欄で印象的だったコメントがあります。

「バイクは、バイクに乗らない人が思うほど危険な乗り物ではない。でもバイクに乗る人が思うほど安全な乗り物でもない」

この言葉は常に私の胸の中にあります。

■ハーレーは乗りにくいと思っていた

これも良い意味で裏切られました。

ハーレーは大きい。

重い。

曲がらない。

そんなイメージを持っていました。

実際、駐車場で押し引きしている時は重いです。

今でも重いです(笑)

ですが、走り出してしまうと意外なほど安定しています。

特にヘリテイジに乗り換えてからはその印象がさらに強くなりました。

大型バイクは難しいと思っていましたが、むしろ長距離になるほど楽だと感じています。

教習所でAT(ビッグスクーター)に乗りましたが、その方がよほど難しく感じました。

バイク乗りは怖い人が多いと思っていた

正直に言うと、少し怖いイメージがありました。

・革ジャン
・ヒゲ
・サングラス
・タトゥー
・大きなハーレー

そんなイメージです。

(私も他人からそう見られているかもしれません笑)

ですが、実際に乗り始めてみると親切な人が多い印象でした。

まだ私は「バイク仲間」と呼べる人は少ないのですが、SNSで繋がっているフォロワーさん達はみんないい人ばかりです。

情報交換をしたり、「いつか一緒に走りましょう」と約束をしたり。

バイクという共通の趣味があるだけで会話が生まれることもあります。

また、すれ違う時に手を上げて挨拶をする「ヤエー」という文化があることも知りました。

最初は驚きましたが、今ではバイクならではの面白い文化だと思っています。

私は自分からはあまりしませんが、相手がしてくれた時は必ず返しています。

お金がかかりすぎると思っていた

これは半分正解です(笑)

確かにお金はかかります。

・免許代
・車両代
・保険代
・ヘルメット
・ジャケット
・グローブ

気付けば色々買っています。

ですが、思っていたほどではありませんでした。

人によってはゴルフや釣り、キャンプにお金を使います。

旅行が趣味の人もいます。

それらと比べて、特別高い趣味というわけでもないと思います。

もちろんハマればいくらでもお金は使えますが、それはどんな趣味も同じですね。

どこまで使うかは人によりますが、単純にバイクに乗るだけなら月1〜2万円もあれば楽しめます。

すぐ飽きると思っていた

実はこれが一番意外でした。

私は熱しやすく冷めやすいタイプです。

だから最初は「1年くらい乗ったら飽きるかもしれない」と思っていました。

ですが、今でも全く飽きていません。

暇があればGoogleマップを開いています。

次はどこへ行こう。

どんな景色が見られるだろう。

そんなことを考えるだけでも楽しいです。

バイクを買っただけなのに、休日の楽しみ方そのものが増えた気がしています。

実際にこんなブログを始めてしまっているくらい、私の生活の中にバイクが入ってきています(笑)

思っていた以上に天気を気にするようになった

これもバイクに乗るまで知りませんでした。

休みの日が近づくと天気予報を見ます。

しかも雨だけではありません。

風速まで見ます。

強風の日は本当に怖いからです。

夏は暑すぎる。

冬は寒すぎる。

春と秋は最高。

こんなふうに季節を感じるようになったのも、バイクのおかげかもしれません。

最後に

バイクに乗る前と後では、同じ道でも見え方が変わりました。

路面状況を見るようになりました。

天気を気にするようになりました。

地図を見るのが楽しくなりました。

そして何より、休日が少しだけ楽しみになりました。

もちろん良いことばかりではありません。

暑い日もあります。

寒い日もあります。

雨で予定が中止になることもあります。

それでも私は、バイクを始めて良かったと思っています。

もし37歳の時に「今さら遅いかな」と諦めていたら、この楽しさを知らないままだったかもしれません。

だからもし、

「バイクに興味はあるけど、自分には関係ないかな」

と思っている人がいるなら、一度だけでも教習所を見学してみるのも良いかもしれません。

私も昔は、まさか自分がハーレーに乗るとは思っていませんでした。

人生は意外なものです。

だからこそ、少しでも興味があるなら挑戦してみる価値はあるのかもしれません。

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