883からヘリテイジへ乗り換えて9ヶ月が経ちました。
同じハーレーですが、乗ってみると驚くほど性格が違います。
ですが、正直どちらも良いバイクです。
だからこそ比較が難しいです。
そこで今日は、実際に両方乗ったからこそ感じたことを書いてみようと思います。
883の方が良かったと感じるところ

まず感じたのは、883の扱いやすさです。
車体がコンパクトで足つきも良く、街中では本当に乗りやすいバイクでした。
駐車場での取り回しや狭い道での方向転換なども気軽にできます。
教習車しか乗ったことがなかった私にとって、1台目に883を選んだのは正しい選択だったかなと思います。
都幾川町の「天空のカフェ」や東秩父の「天空の展望台」のような細い峠道を上っていくような場所でも883なら行けました。
(ヘリテイジでも行けると思いますが、私には少し厳しそうです)
また、見た目もスポーティーで引き締まっています。
マットブラックで統一されたスタイルは、今見てもすごく格好良いと思います。
気軽に乗れるという意味では、883の方が上かもしれません。
「ちょっとコンビニまで」
「ちょっと近所を走ろう」
そんな時は883の方が似合う気がします。
ヘリテイジの方が良かったと感じるところ

一方で、ツーリングとなるとヘリテイジの快適さは圧倒的でした。
車体が大きく重いため、高速道路での安定感が違います。
883に乗っていた時は風に押される感覚がありましたが、ヘリテイジではかなり軽減されました。
ハンドル位置も自然で、883の時より肩や腕の力が抜けるようになりました。
長時間乗った時の疲れ方もかなり違います。
ウインドシールドの効果も大きく、長距離を走った時の疲労感も違います。
また、荷物が積めるのも大きなメリットでした。
ツーリングや旅行を考えると、やはりサドルバッグの存在は大きいです。
「もっと遠くへ行きたい」と思わせてくれるのはヘリテイジの方でした。
意外だったこと

乗り換える前は、「大きくて重いバイクは運転が難しい」と思っていました。
ですが、実際は逆でした。
停まっている時や押し引きしている時は確かに重いです。
ですが、走り出してしまうと意外なほど安定しています。
特に直進の安定性はヘリテイジの方が高く、「大型バイクってこんなに楽なんだ」と驚きました。
これは実際に乗り換えてみて初めてわかったことです。
乗り味の違い
私の感覚ですが、883は「走ることそのものを楽しむバイク」、ヘリテイジは「景色や旅を楽しむバイク」という印象です。
883は車体との一体感があります。
コンパクトで軽快なので、ライダーが積極的に操作している感覚があります。
一方でヘリテイジは、どっしりと構えて景色を楽しみながら走るイメージです。
同じ道を走っていても、感じ方が少し違います。
どちらが良い悪いではなく、楽しみ方が違うのだと思います。
もし今どちらか1台を選ぶなら
もし今の私がどちらか1台を選ぶなら、おそらくヘリテイジを選びます。
今の私が求めているのは「遠くへ行くこと」「ゆったり走ること」だからです。
ですが、初めてのハーレーとして選ぶなら、今でも883は素晴らしい選択肢だと思っています。
883に乗ったからこそツーリングの楽しさを知ることができました。
もし883に出会っていなかったら、今ヘリテイジには乗っていなかったと思います。
そして、バイクで遠くへ出かける楽しさも知らないままだったかもしれません。
そう考えると、883もヘリテイジも、私の人生を少しだけ豊かにしてくれた大切な相棒です。
次回は、ヘリテイジで初めて行ったロングツーリングについて書こうと思います。


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